「社内弁護士という選択」
社内弁護士という選択―インハウスカウンセルの実際の仕事を描いた15講
- 作者: 芦原一郎
- 出版社/メーカー: 商事法務
- 発売日: 2008/04/01
- メディア: 単行本
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最近読んで感銘を受けた本*1。
某大手渉外からインハウスに移った方の書かれた本で、具体的に法務の世界で問題となる事案をベースにして、社内弁護士の仕事が描かれている。
企業の法務部は何をしているのか、インハウスローヤーとはどのような仕事か、外部の弁護士には何が求められているのか、などの視点から読むと、非常に参考になる。
こういうのを読むと、単純な私は「インハウスも面白そう!」とか思ってしまうが、まずは自分の置かれている立場でベストを尽くさないとね。
*1:厳密には、まだ読み途中なので、読み終わってからまた追記するかもです