東京拘置所の死刑の刑場、初公開

東京拘置所の刑場を初公開 「踏み板」部屋、刑務官の踏み板開くボタン部屋…

http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/100827/trl1008271107002-n1.htm

(まとめブログでの紹介はこちらhttp://blog.livedoor.jp/insidears/archives/52362226.html


気づいたら法律的な話題から離れていたので、少し戻します。


東京拘置所の刑場が初公開だそう。(写真は冒頭のリンクを見て下さい)


死刑制度に興味があるのは以前も紹介しましたが(http://d.hatena.ne.jp/shinmai-lawyer/20100824/1282627483 )、

刑場ってこんな感じなんですね。いわゆる「13階段」は本当は無いんだな。


こういう形で、情報公開していくのは良いことだと思います。


・・・以下引用・・・


 法務省は27日午前、東京拘置所(東京都葛飾区小菅)の刑場を報道機関に公開した。千葉景子法相の指示によるもので、国会議員の視察などを除いて、刑場が公開されるのは極めて異例で、法務省が把握している限り、報道機関への公開は初めて。千葉法相は刑場の公開をはじめ、死刑についての情報開示を進めた上で、「死刑制度の存廃も含めた国民的な議論」を呼びかけている。

 この日、公開されたのは、東京拘置所内にある2階構造の刑場で、上階部分の立ち入りが認められた。死刑囚が首に縄をかけられた状態で立つ「踏み板(刑壇(けいだん))」のある部屋のほか、死刑囚が教誨(きょうかい)師と面会する部屋や、刑務官が踏み板を開くボタンを押す部屋、検察官らが立ち会って、執行を見届けるためのスペースなどが公開された。

(後略)


・・・以上引用・・・

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