「打ち負かされる事自体は、何も恥じるべき事ではない。打ち負かされたまま、立ち上がろうとせずにいる事が恥ずぺき事なのである。」

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060816_darrellroyal/

「ダレン・ロイヤルの手紙(テキサス大アメフト部の名コーチ、ダレル ロイヤルが夏休み帰省中の選手達に送った手紙)」が、とても勇気付けられる文章だったので、ご紹介します。



・・・以下引用・・・


親愛なるロングホーン諸君


打ち負かされる事自体は、何も恥じるべき事ではない。打ち負かされたまま、立ち上がろうとせずにいる事が恥ずぺき事なのである。ここに、人生で数多くの敗北を経験しながらも、その敗北から、はいあがる勇気を持ち続けた、偉大な男の歴史を紹介しよう。


1832年 失業


1832年 州議選に落選


1833年 事業倒産


1834年 州議会議員に当選


1835年 婚約者死亡


1836年 神経衰弱罹病


1838年 州議会議長落選


1845年 下院議員指名投票で敗北


1846年 下院議員当選


1848年 下院議員再選ならず


1849年 国土庁調査官を拒否される


1854年 上院議員落選


1856年 副大統領指名投票で敗北


1858年 上院議員、再度落選


そして1860年エイブラハム・リンカーンは米国大統領に選出された。


諸君も三軍でシーズンをむかえ、六軍に落ちる事があるかもしれない。一軍で始まり、四軍となるかもしれない。諸君が常に自問自答すべき事は、打ちのめされた後、自分は何をしようとしているのか、という事である。不平を言って情けなく思うだけか、それとも闘志を燃やし再び立ち向かっていくのか、ということである。今秋、競技場でプレーする諸君の誰もが、必ず一度や二度の屈辱を味わうだろう。今まで打ちのめされた事がない選手など、かつて存在したことはない。ただし、一流選手はあらゆる努力を払い、速やかに立ち上がろうと努める。並の選手は立ち上がるのが少しばかり遅い。そして敗者はいつまでもグラウンドに横たわったままである。


・・・以上引用・・・


引用元になったギガジンの記事にも書いてありますが、
この「手紙」の英語の原文は見つかっておらず、本当にダレン氏が書いた文章なのかどうかは不明なのだそうです。


でも、勇気付けられる言葉には違いないと思います。


仕事やプライベートがうまく行かずへこむことも多いですが、めげずに立ち上がって頑張っていこうと思います。


http://gigazine.net/index.php?/trackback/1555/BJMnvu7x/


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