ニューヨークで多いもの、日本で多いもの
最近すっかりアメリカ生活紹介ブログ化してる気がしますが、ネタが思いつかなかったので、まあいいや。
日本でよく見るけどニューヨークではほとんど見ないものの一つに、コンビニエンスストアがあります。
セブンイレブンなんかはたまーーーーにみるけど、まあドラクエのダンジョンでメタルスライムに遭遇する位の確率です(しかも日本のコンビニほど便利ではない)。
コンビニの代わりとなっているのが、Pharmacy(薬局)で、特にDuana Readeというお店はそこら中にあります。
(ドラッグストア+スーパー)−(生鮮食品)=Duana Reade
みたいな感じです。
ただ、24時間は営業していないですし、銀行ATM、宅急便の受け渡し、公共料金の支払いやコピーサービス等ありとあらゆるサービスを取り扱っている日本のコンビニに比べると、だいぶ見劣りするなーという印象。
そもそも、ニューヨークでは日本に比べて24時間やっているお店が少ないです。飲食・小売店で24時間やってるのは、コリアンタウンにある韓国系のお店くらいではないかと(探せば他にもあるのかもですが)。
その割りに、地下鉄は24時間営業だったりするから、不思議。
ちなみに、ジュースの自動販売機もアメリカではほとんど見ません。
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逆に、ニューヨークでそこら中にあるけど日本にはあまり無いのは、
ベンダー(路面販売店、屋台)
です。
ほんとに、ありとあらゆる街角で、朝から晩までベンダーが物を売っています。
一番多いのはホットドッグ&プレッツェルで、あとナッツとか焼き栗、スイーツ、チキンライス等等、さまざまな食べ物が売っています。
ただ、セントラルパークでホットドッグを食べるというのをやってみたかったので一度食べたのですが、正直パサパサで全然おいしくなかったです(あまりにも美味しくないということで、ドイツ人が「本場ドイツのホットドッグを紹介したい!」と言って出したベンダーが大繁盛して店まで出したそうです。「Hallo Berlin」http://nyliberty.exblog.jp/3769239/、http://blogs.yahoo.co.jp/gxkfr222/55209636.html)。
日本でも、ビジネス街のお昼時にはワゴン車でカレーとかスパゲッティとかを売りに来ているのを見ますが、あのレベルの美味しい屋台をニューヨークで出せば、受けると思うなぁ。
実際、日本人のご夫婦がカナダのバンクーバーで「ジャパドッグ」という和風ホットドッグの屋台をやって大当たりして(http://blogs.yahoo.co.jp/kekiyoki/24630830.html、http://togetter.com/li/223880)、こんどニューヨークにも進出するというニュースを読みました。
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